息子の復学を手放した話 〜そこから始まった回復〜

不登校

こんにちは!ぽちママです

現在、息子と中学校との接触は必要最低限。
夫も私もそれで十分だと思っているし、本人にとって苦痛のないレベルがそこだから。

中1の10月から不登校になり、最初こそ早く学校に戻したくて適応指導教室に通わせようと必死になっていました。
その頃の私は復学を願っても叶わず、私の思いを叶えてくれない息子にイライラ。
いつも暗い顔をして、声も小さく、反応も鈍い息子。
そんな息子の一挙手一投足、表情、声のトーンすべてが気になる始末。

これはお互いに絶対に良くないし、私がいくら願ったところで復学は実現しないのは明らか。
だったらもう学校を吹っ切ろう、そう思いました。

確かそれが中2の夏休み、不登校になって10ヶ月くらい経った頃だったと思います。
復学させたいという思いを手放すと私の気持ちが楽になりました。
いくら私が行かせようとしても本人にその気がない以上、どうすることも出来ない。

ならば私たちがやるべきことは息子がやっていることを応援するのみ。
それがゲームであろうが、制作物であろうが、ひたすら興味をもってやろうとしていることをサポートする、これしかない。

そのために栄養のある食事を準備し、お風呂にも促し、清潔な衣服を用意する。
そして息子のやっていることを応援する。

そうすることでお互いの頑なな心が柔軟になっていったのを身にしみて感じました。
心の棘が取れる、近づいてもお互いを傷つけない、そんな感じでした。

そしてようやく回復と呼べる状態に向かい始めたと思います。

少し前に息子が言っていました。
「昔は学校って行かないといけないものだと思ってたから・・・。」と。

毎日見張られ、責められているような気持ちだったのかもしれません。
何故行けないの?いつなら行ける?などなど。
息子にとってはまるで針のむしろだったのだろうと思います。

不登校の原因は千差万別。
心の回復に必要なものや近道は人それぞれだと思いますが、息子にとっては私たちが復学を手放すことが心の回復への近道でした。

そしてそれは私にとっても同じでした。

コメント