「継次処理」と「同時処理」 〜不登校、HSCに多いのは同時処理?〜

こんにちは!ぽちママです

継次処理と同時処理というのをご存知でしょうか?
児童精神科などでよくある検査を受けると、IQや、ワーキングメモリの大小など
色々なことを調べてくれます。

継次処理と同時処理というのは、物事の理解する際の脳の使い方の違いです。

継次処理は
・順序立てて考えるのが得意
・部分から全体へ見たり考えたりすることが得意
・順序性をふまえた教え方をされるとよく分かる
・耳から得た情報や言葉を手がかりにすると良く理解できる

それに対し同時処理は
・全体をふまえて考えることが得意
・全体から部分へ見たり考えたりすることが得意
・何かと関連性をふまえた教え方をされるとよく分かる
・目から見た情報だったり,実際に取り組んでみたりするとよく分かる

という特徴があります。

順番に説明される方が理解できるか、
全体像を見せらせながら説明させる方が理解できるか、どちら?ってことですね

で、学校の授業の話をすると、圧倒的に継次処理の子たちにとって分かりやすい授業なんです。
なので同時処理の子達はそれはそれはやりにくい。

同時処理は先に答えを見せてもらって、そこに行き着く過程を考えていく方が理解できるんです。
でも学校の授業は
「さてどうなるかな?みんなで考えてみよう!」ってやり方なので
同時処理の子は辛い辛い・・・。
そして成績が上がらず親には叱られ、自分って頭悪い・・・と自分で自分にレッテルを貼ってしまうという悪循環。

高校生くらいになると、自分でなんとなく理解できるやり方がわかるので
最初に答えをみて、そしてその答えを導き出すための理屈を考えて理解できるようになるのですが
小学生、中学生ではなかなか難しいと思います。

そんな同時処理型ですが、何も心配することはないと私は思います。
なぜなら、全体像を見るとその相関関係などを一瞬にして理解したりすることも多いからです。
また、空間認識力にも優れているため、継次処理型の人が考えても分からない見えない部分が
同時処理型ならではの観察力で見えてしまうこともよくあります。

息子の場合は、もっぱらプログラミングにハマっていますが
先にゴールを決めて、そこに行き着くためのルートをひたすら探すので同時処理型は
プログラミングに向いているかもしれませんね

学校の勉強が辛いのであれば、同時処理型を理解してくれる塾などを探すのも
いいのではないかと思います。

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