不登校の終わり方 「解決」と「解放」

こんにちは!ぽちママです

今日は私が考える不登校の終わり方について書きたいと思います。
私は不登校には2パターンの終わり方があると思います。
それは「不登校の解決」と「不登校からの解放」です。
(今回「卒業と退学」は横に置いておきます)

◾️不登校の解決
「不登校の解決」とは、本人が学校に戻ることを希望している場合だと考えています。
学校に行きたいにも関わらず何らかの原因があって復学が難しいため、周囲の大人や子どもがその原因を取り除き、復学することで元気を取り戻し、日常生活を送れるようになること。

◾️不登校からの解放
「不登校からの解放」とは、本人が学校という環境を求めておらず、学校に通わなくてはならないという概念を取り除くことで元気を取り戻し、自分の求める学びを選択し、周囲がそれをサポートして実現すること。

我が子がどちらを望んでいるか、まずそこの見極めが大切なのだろうなと思います。
学校に戻ることを望んでいる子、学校に通わなければならないという概念から解放されることを望んでいる子、どのように見極めるかとなると、私の行き着いた答えは我が子の笑顔でした。

私は息子が学校に通う姿に笑顔を想像できませんでした。
何とか復学しても学校に向かって歩く息子、学校行事の練習をしている息子、テスト勉強をする息子、それらの表情を想像してみましたがそこに息子の笑顔は想像できませんでした。
トボトボ歩く後ろ姿、魂の抜けた表情、苦しそうな表情、それらマイナスの想像しかできませんでした。
それは今までずっと息子を見てきた経験則です。

もしお子さんが学校で友達と楽しそうに遊ぶ姿や、授業中に楽しそうにお喋りしては先生に怒られちゃって”しまった顔”をしている姿や、学校行事でみんなと楽しそうに出かける姿を想像できるのであれば、やはり学校に戻すサポートをしてあげた方が本人にとって幸せなのかなと思います。

どちらにしろ、保護者は相当の苦労があると思います。
そもそも世間では「不登校は義務の放棄」「不登校は社会不適合者」「不登校は非生産性」「不登校は引きこもり」などなどマイナスのイメージがあるので、本人や保護者への無理解は多数あります。
(無責任に好き勝手言ってくる人は多いです)

また、本人が学校に行くと言ってもいざ当日になると行けなかったり、明日は行けるのだろうかと不安になったり、別室登校に付き添ったり、そのために仕事の都合をつけたり・・・。
原因がイジメだとしたらまずはイジメの解決が必要にもなりますので、もしかしたら転校などもあるかもしれません。
あくまでこれは「解決」に向けた保護者の苦労です。

そして我が家のように「不登校からの解放」の場合だと、いわゆる学歴社会のレールから外れ、どのように人生を進めばいいのかが分からないという不安、居場所探しの苦労があります。
適応指導教室もフリースクールも息子には全く意味を成しませんでした。

小学6年生の時の転換性障害発症から約2年が経ち、ようやく方向性が見えてきた我が家ですが、中学卒業という節目が1年後に訪れます。
レールに乗っていない以上、またその時に悩み苦しみ、不安に涙することもあるとは思いますが息子の笑顔を見るために、親でいられる間は頑張って行こうと思います。

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