動機付けをすると頭の回転が3倍になると気づいた話

こんにちは!ぽちママです

冬休みも終わって、娘は元気に学校に通い始めました
そして息子は当たり前のように学校のことは考えもせず生活しております。

そんな息子ですが、去年の11月からスマホのアプリで数学の勉強をしていました、もちろん私がフォローしながら。
でも学校に通っていない息子にもなんとなく”冬休み”を味あわせてあげたくてこの数学の勉強も一旦ストップしていました。
しかし娘の生活に合わせ、息子の数学勉強も再開!
ようやく昨日から再開することが出来ました。

私『今日からやろうね〜』
息子『うーん・・・、うん』(めっちゃ小声で嫌そうに返事)

しばらくすると息子が文房具だなをゴソゴソし出し、計算機を持ち出してきました。
息子は計算が苦手で計算が複雑になると一気にやる気を無くしてしまうため、計算は計算機でやらせています
計算にこだわって数学をこれ以上嫌いになって欲しくはないと、せめてもの私の願いです。

問題を4問解いたところで息子が『数学さ〜、やらないといけないんだろうとは思うんだけど、一体どこで使うの?』と聞いてきました。
”プログラムをやる以上、数学と物理学は必須”
これはプログラマー皆さんに言われていること。でもやっぱり本人はピンと来てなかったみたい。

私はこの瞬間をずっと待っていました。
息子が自分から『なぜ?どう役立てる?自分が今やっていることとどう結びつく?』そう問うてくるのを待っていたんです。
本人が聞いてきた時、その瞬間こそが一番息子の脳みそにその理由を叩き込む絶好の機会だと思っていたから。

私はここぞとばかりに、しかし焦らず、慎重に息子の表情や態度に気を配りながら説明用の紙と鉛筆を用意し、押し付けがましくならないよう、淡々と、しかしある程度の臨場感を持たせながら説明をしていきました。

もちろん入り口はゲームです。
息子がゲームプログラマーになりたい気持ちは本物なので、その中でいかに必要な知識だと思わせるか、そこだけに焦点を絞って説明しました。

球が発射されるのはベクトルで表すことができる。ベクトルは方向とエネルギーの大きさを表すことができる。そしてそのベクトルに違う力が加わると新しいベクトルが生まれる。そのベクトルの求め方はこう。

また、球を上に向かって放り投げると、放物線を描いて落ちてくる。グラフで表すと二次関数になる。そしてその放物線は初速度、質量、重力などが影響してくる。弱い力で投げると放物線の山は小さく、強い力で投げると放物線の山は高く、そして頂点はとんがる。
そしてその放物線に向かって直線で球を放つと交点が生まれ、撃ち落とすことができる。
放物線と、直線を式で表すことができれば、どの位置でぶつかるかが計算できる。

息子が少しずつ楽しそうな表情になってきたのを確認した私は最後の追い込み!
森羅万象は全てエネルギーで説明できる。(かもしれない)
そのエネルギーは全て物理学。(多分そう)
森羅万象とはこの地球上で起きている全ての事象、いや、宇宙もだ。(だと思う)
エネルギーは常に高いところから低いところへ移動する。
台風も地震も磁場も全てエネルギー。
そのエネルギーの動き、かわすための術は全て数学で計算することができる!(はず)

息子『おぉ〜、なんかやる気出てきたし、楽しくなってきた〜』とニコニコ
その後にやった問題はいつもの頭の回転の3倍速で、全問正解!
その後『久しぶりに数学で頭使った〜』とスッキリした表情でした。

良い成績を残し、良い高校・大学に進学すること、それらが動機付けになる子もいれば、息子のように自分のやりたいことと直接結びつくことが動機付けになる子もいると思います。
どちらにせよ、学びは全て動機付けがあった方が気持ちよく進みます。

きっとまたいつかモチベーションがダウンすると思うので、次の息子からの質問にホームランで答えられるよう、私も日々精進します。

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