社会に出てしまえば、他の誰も自分を知らない 〜世界は広い〜

こんにちは!ぽちママです

小学生の時に4年間不登校だった娘さんを持つお母さんと話をしました。
そのお母さんが教えてくれたこと、今日はそれを書きたいと思います。

そのお母さんには一人娘がいます。
その娘さんは母子分離不安により小学1年生から不登校となり、母子ともに相当悩まれたようです。
仕事も辞め、子どもに付き添い、不登校専門のプロの手を借り、学校復帰に向け試行錯誤をされたようです。
それはそれは苦しくて何度か娘さんと一緒に命をたとうとしたそうです。
ですがその度に「きっと何か意味があるはず、何か大切な使命のような意味がある」そう思って思いとどまったそうです。

でもある日、限界を迎えてしまったお母さん。
もうだめだ、もう耐えられない。これ以上は頑張れない、生きていけない。

そして最後に娘さんと一緒に街に出てみることにしたそうです。
覚悟を決めて、母と娘の最後の外出。
外出先はこの近辺では一番の繁華街、人が多く、賑やかで、キラキラしている場所。

覚悟を持って雑踏の中を歩いた娘さん。

「すごく沢山の人、みんな笑ってる、みんな楽しそう。
 なのになんで私はよく分かんないことでクヨクヨして苦しんでるの?
 誰も私のことなんて知らないし、誰も何も言ってこない。
 誰も私のこと気にもとめず自由でキラキラしてる。
 なんか苦しんでるのアホらしくなってきた。」

世界は広い、自分1人が見ている世界はとても小さくちっぽけなもの。
そのちっぽけな世界だけしか知らずにクヨクヨしているなんて勿体無い。

母と娘の覚悟の外出は「世界は広いよ〜〜〜」という気づきを与えてくれたそうです。
その後、段階を経て学校に復帰し、今はいたって普通の高校生だそうです。
ただ今でも学校生活という狭い世界で娘さんが苦しむことがあると。
そうするとまた繁華街に連れて行くそうです。
たとえ受験に失敗しても、世界は広い、知らない人ばっかり、道なんていくらでもある、努力したことは必ず自分の血となり肉となる。

不登校を乗り越えた母と娘の絆は深く、特に母は全く物怖じせず、ドーンと構えていました。
そして私の背中も押してくれました。
今のままで大丈夫、世界は広いよ、道はいくらでもあるよ、クヨクヨする必要はないよ、と。

この出会いに感謝です。

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