不登校児は頑張りが足りないのではなく苦痛に感じる刺激が多い

こんにちは!ぽちママです

よく不登校は甘えだという意見を聞きます。
でも私はそうは思いません。

不登校になる子たちはそもそも苦痛に感じる刺激が多いのだと思います。
そのたくさんの刺激に耐えながらの学校生活、社会生活。
もう耐えるだけで精一杯。
もうすでに精一杯なのにあらゆる努力をさらに求められては潰れるのは当然です。
繊細さゆえに、感覚過敏があるゆえに、発達障害ゆえに抱える多種多様な苦痛。

例えば林間学校のような課外授業があるとします。
チームを組んで何かの作業をしなくてはなりません。
その中で花粉症の子がいたとします。
でもその子は目の痒みやクシャミ鼻水など花粉症の症状に耐えるだけで精一杯。
だから作業に参加したくても思うように作業ができません。
だけど周囲の人には理解してもらえず、協調性がない、非協力的、頑張りが足りないなどと言われる。
そんな風に言われtたり、態度に出されたらもう心折れます。

聴覚過敏のある子たちは、教室の中がまるで工事現場のようだと言います。
その中で人が発した言葉を必死で聞き取り、対応していく。
椅子を引きずる音、筆箱を漁る音、遠くの教室から聞こえるリコーダーの音、飛行機の飛ぶ音、そして何より他の子たちの話し声。
その中から自分に向けられている言葉だけを拾わないといけない。
授業に集中し、先生の指示を拾うことがその子たちにとってどれほど大変なことか。
拾うことに集中するから他の事に意識が向けにくくもなり、学校生活自体が苦しくなります。

そしてHSCの子たちはとにかく自分の発した言葉や行動や態度が周囲に悪い印象を与えてはいけないと常々心配と反省を繰り返します。

不登校の子たちもきっと同じような状況にいると思います。
私たちが認識している以外の刺激がとても多く、それに日々耐えながらの学校生活。
その対処、我慢だけでも大変なのにその上勉強や部活で結果を求められては心のエネルギーなどすぐに尽きてしまいます。

ちなみに40年ほど前は花粉症という診断名はありませんでした。
小学生の時から花粉症だった夫はずっと周囲の人たちに『気合が足りない。我慢が足りない。頑張りが足りない。』そんな事を言われて来たそうです。
遠足や課外授業で目の痒みや鼻の痒み、クシャミ鼻水に耐えながら、そんな心無い言葉をかけられていたようです。
花粉症は今や現代病。
アレルギー薬を駆使しながら皆さん生活していて、世間からも「アレルギー大変だね」と理解してもらえる時代。

いつか繊細さや感覚過敏のために不登校になっている子たちにもそういう時代が来ることを願います。
そして学ぶ環境をもっと選択できるようになることを心から願います。

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